事故物件と訳あり物件の違いとは


賃貸住宅の中には、その地域の家賃相場と比べて非常に安い家賃が設定されている物件があります。
これらはいわゆる事故物件や訳あり物件とよばれるものであり、家賃を節約したいという方の中にはこうした物件を探している方も少なくありません。
しかし、ここで知っておかなければいけないのが事故物件と訳あり物件の違いです。
同じような意味合いで考えている方も多いかもしれませんが、この二つの物件には大きな差があり、実際にその差は家賃にも反映されています。
まず事故物件というのは、その物件で死亡者が出たというような人の死に関連した理由で安くなっている物件のことを指します。
これは多くの方がイメージする事故物件、訳あり物件でしょう。
しかし、あくまでも人の死に関連した理由で安くなっている物件は事故物件であり、訳あり物件ではありません。
事故物件の場合、都内でも1万円台の物件があるほど周辺物件の家賃相場よりもはるかに安い家賃設定がされているのが特徴です。
では、訳あり物件というのがどういうものかというと、駅から遠い、部屋が狭すぎる、建物自体が古いなど、住む人を選ぶような理由がある物件のことです。
ですので、事故物件と違って人が死んだというようなことはなく、家賃も周辺物件と比べると多少、安い程度となっていることがほとんどです。
この二つの物件の違いを知らずに家賃を節約しようと物件探しをすると、思いがけないトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、十分に注意しておきましょう。